VHDL覚書
昨日に引き続いて、VHDLで作るデジタル回路です。
今日は8進アップカウンタを作ってみました。
ソースはこんなかんじ。
(記述は全て抽象度の高いビヘイビア記述です。)
凄いです。
なんか、電子回路組んでる感じが全くしません。
むしろ、プログラム組んでる感覚です。
順序回路の処理の記述は、process 〜 end process間内で行います。
processの次にあるカッコの中には、この順次処理に対する入出力の信号を記述します。
ここではRESETとCLKです。
あとの、ifとかelseとかほとんどC言語っぽい。
elseif(CLK'event and CLK ='1') then
でクロック信号立ち上がりで直下の処理
TQ <= TQ + '1';
では、4ビットのTQをインクリメントしています。
警告がでても書き込めちゃうのはザイリンクスマジックです
ろくにシミュレーションしないで、ついつい犯(インプリメント)っちゃうんだ