RADEON RX570をDellの格安サーバーT320に載せてみる
結論:載ります。
結論は載るという結果ですが、T320にはx16のPCI-Eスロットがあるにも関わらず、補助電源が無いため改造が必要です。サーバーなので仕方がないですね。今回は補助電源を純正の450W電源から持ってくる改造の工程を書いてみます。
なお、今回使用したビデオカードはMSI製のRADEON RX570です。
RX 570 ARMOR 8G J MSI PCI Express 3.0x16対応 グラフィックスボードMSI Radeon RX 570 ARMOR 8G J 価格:17,880円 |
↑オンボードのビデオ出力を切っていないため300MHzで動いているメモリー。
なぜ・・・?
T320の説明は省きますが、昔流行した格安サーバーの改造の一環です。一応ゲームも動く仕様となってますが、管理人は特にゲームをするというわけでもなく、完全に自己満足です。
どうやって・・・?
PCI-Eスロットには問題なく付くのですが、補助電源が無いのでバックプレート用の電源から電源とGNDを頂きます。基本的に12VとGNDの配線だけなのでピンの配列さえ間違わなければ大丈夫でしょう。。
どうやら8ピンの補助電源のピンアサインは、6ピンと比較して75W用と150W用の切り替えが出来る仕様のよう。右上のピンをOPEN(無接続)にすることによって75Wで動作するようにしてみました。
参考:価格ドットコムのこのスレッド
今後
ひとまず動作が確認できたので、配線をまとめたり、取り回しを考えたり、コネクタを新規作成したりしてみたいと思います。